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親知らず治療に「経験・技術力」が大切な理由とは?

●なぜ、親知らずの治療には「経験」「技術力」が大切なのか?

・正確な診断が安全性・患者さんの負担を左右します

安全で、負担の少ない親知らず治療には、正確な診断が欠かせません。しかし、歯科医師の経験や知識によって、どうしても診断にばらつきがでてしまいます。

 

例えば、診断が不十分なために『局所麻酔でできると思っていたが、実は全身麻酔が必要だった』という場合、患者さんに大きな負担を与えることとなってしまいます。

 

また、抜歯の難易度によって治療の準備が変わるのですが、難易度を見誤ると、患者さんに痛みを与えてしまったりすることとなってしまいます。

 

診断力を磨くには、経験と勉強が不可欠です。ですので、不安な場合には経験豊富な歯科医師や専門医がいる歯科医院に相談をすることがベストでしょう。

 

・経験によって「抜く」「抜かない」の判断も異なります

歯科医師が、自分で対処できる抜歯なのか、そうでないのかの判断をミスすると、数時間も抜くのに時間がかかったり、その後、結局抜けずに大学病院へいってもらったり・・・ということが起こってしまいます。医院で抜くべきか、抜かないべきかの判断は非常に重要です。

 

また、本来は早く抜いたほうがいい場合でも「まだ抜かなくてもいい」という診断があり、放置しておくと、いずれ強い痛みが発生したり、処置が大変になってしまうことがあります。

 

 

・技術によって「痛み」「腫れ」が大きく変わります

歯科治療は手先を使う治療のため、職人作業に似たところがあり、歯科医師の熟練度や経験、知識・勉強の度合いによって、どうしても治療レベルに差が出てしまうものです。

 

特に親知らずの治療は、患者さんの負担や術後の状態などについて、技術力が大きく左右します。患者さんへ負担を軽減するためには、短時間で治療を終えることが大切です。

 

ただ、安易に短時間での処置を目指すと、歯肉の切開を大きくしたり、骨を余分に削って親知らずを抜きやすくしたりすることとなります。しかし、これでは術後の痛みや腫れが大きくなってしまう原因となってしまうのです。

 

術後になるべく「痛くない」「腫れない」治療のためには、短時間で治療を行う、切開は最小限で、骨はなるべく削らない治療が必要になってきます。 

 

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